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OYOの本格参入が与えるインパクト

最近、徐々に話題になりつつあるインド発のベンチャー企業である「OYO」について考えてみたいと思います。

「OYO」は世界10カ国、500以上の都市でホテル・住宅事業を展開しており、フランチャイズ方式によりホテルを運営することを基本的なビジネスモデルとする会社です。

強みとしてAIテクノロジーを使った対象エリアの競合ホテルのデータや需給予測により、スピーディかつ正確な数値データに裏付けされたオペレーションを実現することで、契約している多くのホテルの収支改善を実現していることが挙げられます。

また、1万8,000以上に及ぶ広大なホテルネットワークや多くの大型投資家から資金調達をすることで、持続的な成長を実現しています。

日本でも賃貸住宅市場へ参入しており、「OYO LIFE」というアパートメントサービスを展開しています。

物件探しから契約、各種支払い、退去手続きまでスマートフォンで行うことができ、利用者は敷金・礼金・仲介手数料ゼロで家具、家電、ネットワーク等のサービスが整った物件に入居することが可能となっています。

「OYO LIFE」は賃貸住宅の契約に伴う煩雑な書類手続きを撤廃することで競争優位性を発揮しており、カーシェアや家事代行サービスなどのオプションを付けることで他のサブリース業者との差別化も図っていると考えられます。

今後利用者が増加するに伴い、オーナーから選ばれる有力なサブリース業者として地位を確立することでマーケットへ変革を起こすのではないかと期待感が高まります。

また、国内のホテル事業へも本格参入し、オペレーターとしての運営実績が十分に積み上がり、「OYO」が運営するホテルとしてのブランドが確立すれば、海外投資家からの注目度も上がり、投資用ホテルへの資金流入が活発化するのではないかと考えられます。

今後、国内の不動産市場へ大きな変革をもたらす黒船として「OYO」の躍進に期待していきたいです。

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