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銀行の店舗統廃合に関する考察

引き続き状況は変わらず、メガバンク、地銀問わず銀行業界全体で本業により十分な利益を出すことに苦戦しており、苦肉の策として人員削減や店舗の統廃合が急速に進められています。

その中でも店舗の統廃合がもたらす影響について考えてみたいと思います。

銀行が持つ店舗は大半が駅近の集客性が高い場所に設置されているケースが多いことから、不動産としての価値を考えると、非常にポテンシャルの高い物件が多いと思われます。とはいっても、銀行の店舗仕様のまま、居抜きで使うということは金庫が設置されていること等から構造上制限が多いかもしれませんが、建物を壊して、開発用地としてみると自由度が一気に上がります。

例えば、下層階に商業店舗を入れて、上層階をオフィスやホテルとする等複合的な開発ができると思われます。

今後の動きとしては不要になった店舗跡地を入札などの形で売却することになり、デベロッパーを中心として多くの事業者がこぞって物件を確保しようとするでしょう。

それにより、周辺エリアのまちづくりが活性化されたり、再開発を睨んだ事業者が隣地を高値で取得する事象等が発生することにより地価の上昇が起きるのではないかと思われます。

銀行の店舗が無くなることは利便性が悪くなる一面もありますが、店舗跡地をより最適な用途で活用することができれば、地域活性化などにつながる可能性を秘めていると考えています。

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